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キャンパスアジアプログラムが「工学教育賞(文部科学大臣賞)」を受賞

2016.09.13

平成28年9月5日(月)に、大阪大学にて開催された第64回日本工学教育協会年次大会において、キャンパスアジアプログラム「エネルギー環境理工学グローバル人材育成のための大学院協働教育プログラム」が「工学教育賞(文部科学大臣賞)」を受賞しました。これは、昨年度に開催された第63回日本工学教育年次大会にて、プログラムコーディネーター田邉哲朗特任教授が本プログラムの概要について紹介を行ったところ、その事業実績が高く評価され、国際セッション発表賞(International Session Award)を受賞、さらに、特に優れた業績と認められたため、文部科学大臣賞の栄誉をうけることになったものです。
キャンパスアジアプログラムは、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」で採択された10プログラムの内の1つです。本学では、2011年度より上海交通大学、釜山大学校と協力し、修士課程の学生を対象としてエネルギー環境理工学分野でのグローバル人材育成を目指した協働教育プログラムを構築しており、国際交流と国際教育技術のレベルアップを実践している教育事業として非常に高く評価されています。このプログラムでは、半期の留学と2回のサマースクールでの単位取得と単位移管・互換制度により母大学と留学先大学の両方の修士課程修了要件を満たし、両大学に共通の英語の修士論文により、修士のダブルディグリー取得(母大学と留学先大学の両大学から修士の学位を得ること)が可能になっており、平成28年3月までに3大学間で累計50名ものダブルディグリー生を輩出し、各方面から注目を集めています。
本プログラムの当初の設定期間は5年間で、平成27年度末で文科省からの財政支援は終了しています。しかし、3国政府はプログラムの成果と重要性を鑑み、継続することに合意しておりますので、本プログラムも上海交通大学と釜山大学校との合意の上で継続実施しております。今後は、単なる事業継続ではなく、更なる発展、拡大を目指して、博士課程学生の交換留学・ダブルディグリー取得やプログラムのオープン化,新しい学位制度による国際連携大学院の設立など,日中韓大学コンソーシアムの拡大・展開を図っていきます。
 

 

   授賞式の様子 福島 崇 文部科学高等教育局企画官(大臣代理 左)による賞状授与