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キャンパスアジアプログラム 田邉哲朗特任教授が退任されました

2018.02.21

平成302月吉日、長年にわたり総合理工学府キャンパスアジアプログラムにて特任教授を務められた、田邉哲朗特任教授がご退任されました。

 キャンパスアジアプログラムは,平成23年度に文部科学省「大学の世界展開力強化事業」で採択された10プログラムの内のひとつで、上海交通大学,釜山大学校と協力し,修士課程の学生を対象としたエネルギー環境理工学分野でのグローバル人材育成を目指した協働教育プログラムです。本プログラムは国際交流と国際教育技術のレベルアップを実践している教育事業として非常に高く評価されており、「工学教育賞(文部科学大臣賞)」を受賞しました。平成28年度には、第2期となる同プログラムに再採択され、本プログラムの恒常化・高度化を目指して、邁進しています。ダブルディグリーを取得して修了する学生は3大学合わせて毎年25名程度で、今年度末(平成303月)には修了生が100名を超える予定です。

田邉特任教授は、プログラム開始当初より特任教授に就任、約6年に亘る任期中には、国際コーディネーターとして3大学間の中心的な役割を果たされ、ダブルディグリープログラムの確立、本学府の国際化への取り組み、そして、第2期への発展など強力なリーダーシップで様々なプランを実行し,本プログラムの発展に尽力されました。また、学生への教育にも情熱を注がれ、在任中は、「Research Seminar on Energy and Environmental Science and Engineering」の講義、毎年行われるサマースクールでの講義、共同修士論文発表での審査委員など、精力的に教育活動も行ってこられました。

 田邉特任教授は、エネルギー環境理工学の知識付与はさることながら、グローバル人材としての育成を常に体現され、常日頃より、学生へ「Have an interest on anything which broadens your eyes」とメッセージを送られており、本プログラムの卒業生、在学生、更には関係教職員から多数の別れを惜しむ声が寄せられています。また、退任に先立ち、本学府執行部メンバーより、本プログラムへの多大な貢献をねぎらうとともに、謝辞の言葉も伝えられました。

本プログラムは、ダブルディグリー取得を目指す修士課程学生の交換留学をさらに活発化させるとともに,博士課程でのダブルディグリープログラム構築を目指し,更に高度化・恒常化するための活動を展開していく予定です。


サマースクールでの講義の様子(2015年8月 九州大学 筑紫キャンパス)


上海交通大学、釜山大学校の学生へのオリエンテーション (2014年4月 九州大学筑紫キャンパス)


上海交通大学、釜山大学校関係教職員との国際会議(2012年12月 釜山大学校)

 

キャンパスアジアDD第一期生2名がGreen Asiaの公聴会において博士論文の発表を行いました

2018.02.20

キャンパスアジア DD(ダブルディグリー)第一期生でH27年3月卒業の古谷優樹君・平川知明君が、本学博士課程のグリーンアジア国際戦略プログラムの公聴会において、博士論文の発表を行いました。
両名とも、優秀な評価を得て、無事に発表を終えることができました。

  
古谷優樹 (FURUTANI Yuki)
論文題目:リグニン初期熱分解と二次気相反応の詳細化
(Detailed Chemical Kinetic Modeling of Primary and Secondary Pyrolyses of Lignin)

     
平川知明 (HIRAKAWA Tomoaki)
論文題目:2次元規則浅水進行波と不規則海洋波
(Two-Dimensional Regular Traveling Waves in Shallow Water and Irregular Ocean Waves)