異分野特別演習
目的
現在、様々な環境問題に直面している人類にとって、持続発展型社会の構築は焦眉の課題であり、環境調和型科学技術に精通した技術者・研究者を育成することは大学の使命です。材料理工学メジャー、化学・物質理工学メジャー、デバイス理工学メジャー、プラズマ・量子理工学メジャー、機械・システム理工学メジャー、地球環境理工学メジャーの5メジャーから成る本学府の教育目的は、「物質、エネルギー、環境およびその融合分野における環境調和型科学技術に関する高度の専門知識と課題探求・解決能力を持ち、持続発展社会の構築のためにグローバルに活躍できる人材の養成」にあります。異分野特別演習は、そのような理念の下に立ち上げられた各専攻を横断する学府共通科目として開講されています。
内容
異分野特別演習は修士課程を対象として開講します。異分野体験として、所属する研究室とは異なる分野の研究室に入門し、演習を行います。単位数は2単位です。2024年度のテーマリストは下記の通りです。
受講を希望する場合は、実施要項及びテーマリストを確認の上、担当教員から押印をもらった異分野特別演習履習届を筑紫地区教務課教務係へ提出して下さい。なお不明な点等があれば筑紫地区教務課教務係(srkkyomu@jimu.kyushu-u.ac.jp)へお問い合わせください。