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総理工情報科学セミナー

数理・データ科学・AIを専門分野に活用するデータ駆動型の研究方法やその社会実装が注 目されています。我々の研究に関連するデータ解析においても、様々な新規手法およびそ れを支える技術が開発され、これまで取り扱えなかった膨大な多次元データを解析できる ようになりました。どのようなデータ処理をしているのか、データ解析に関する知識を共 有し、最新の情報科学の知識を深め、アイデアを得る機会となる場が“総理工情報科学セ ミナー”です。数理・データ科学・AIの最先端研究を知り、異分野交流の機会になればと 考えております。

日時 内容
第11回 (2021/12/23) 第11回 12月23日(木)17時から18時半(日本時間)

講師  日本大学 生産工学部電気電子工学科 佐々木真先生

講演タイトル    複雑非線形現象のデータ駆動科学

概要
 異常気象や集中豪雨・感染症等の複雑非線形現象が喫緊の問題となっている。このような現象は、しばしば空間的な伝播や拡散・局在化を、時間的には突発的・持続的な特徴を伴う。複雑非線形現象の典型例として、核融合プラズマ乱流を対象に、データ駆動科学的手法を適用した研究の紹介を行う。また、新型コロナウィルス感染症研究や気象・海洋研究への派生研究も紹介する。
第10回 (2021/11/25) 日時:11月25日(木)17時から18時半(日本時間)
形式:teamsオンライン講演会
https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_MWE1ZTA1OWMtY2MyMy00NWQyLWFhYzItZmNlOTA0MGU2YzE5%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%22d7715f89-936a-4af7-bb75-a57ac99646fa%22%2c%22Oid%22%3a%22d83ffb5d-e6b3-4935-8124-c70cb78f0e1a%22%7d

講師  九州大学 九州大学先導物質化学研究所 辻 雄太先生

講演タイトル    情報科学的手法を活用した物質解析・物質探索

概要
 近年、情報科学的手法を物質材料研究に適用し、新規物質の発見や新規物性の開拓を目指す試みがさかんに行われています。本講演では、講演者がこれまで取り組んできた数理・データ科学・AIなどの情報科学的手法を活用した物質科学の理論的研究についてご紹介します。具体的には、グラフ理論を用いた分子デバイスや金属クラスターの物性解析、物質材料の第一原理計算データベースを活用した物質探索、群知能と第一原理計算を組み合わせた材料探索などについてお話します。
第9回 (2021/10/25) 日時:10月25日(月)17時から18時半
名前    飯久保 智
所属      九州大学総合理工学研究院
講演タイトル    安定な物質を効率よく探索するには

概要
材料開発の分野においても、近年データ科学の活用に注目が集まっています。従来は個々の研究者の経験、知見に基づいて物質・材料の開発指針が立てられてきました。一方でデータ科学を上手に活用することができれば、経験の少ない若手研究者でも、蓄積された大量の物質データから物質・材料開発のヒントを得ることができます。講演では、物質の安定性を示す状態図を中心に、データ科学の手法を取り入れながらこれまで進めてきた研究を紹介し、今後の展望についてもお話しします。
第8回 (2021/9/24) 日時:9月24日(金)17時から18時半

名前    森本有紀 先生
所属      九州大学芸術工学研究院
講演タイトル    CGによる科学と芸術とデザインの融合

概要
近年のCG研究は昔からある成熟したトピックスもあれば、ちょっと変わった、こんなものまでCG研究なのかという応用的なものまで様々です。本講演では、あまり知られていないのではないかな?と思われる、CG関連の研究や最近の話題をお話します。また発表者の研究より、染色模様のシミュレーション、ベクターグラフィックスの美化、おいしそうな漫画風変換、動植物の動的プロジェクションマッピング、その他の取り組みを紹介します。
7回 (2021/8/23) 日時:823日(月)17:00より

タイトル:全地球をカバーする観測網と、機械学習・高性能計算を使ったデータ処理について
ご所属:包括的核実験禁止条約準備機関 (Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty Organization)
お名前:櫛田慶幸 Software Engineer

概要:
包括的核実験禁止条約
(CTBT)はその名の通り核実験を禁止する条約で、未だ発行されていないものの、条約が遵守されていることを確認するために全地球をカバーする観測網を構築しています。例えば、過去のDPRKの地下核実験は全て地震動観測網で検出できました。一方、全地球をカバーする代わりに観測網は非常にスパースであるため、機械学習のような情報処理技術を積極的に取り入れ、さらに精度を高める必要があります。本発表ではCTBTでの最近の取り組みを紹介いたします。
6回 (2021/7/21) 日時:721日(水)17時から18

講師:
      九州大学大学院工学研究院  村上恭和先生
講演タイトル:電子線ホログラフィーの高感度化と情報科学的手法


概要:
JST-CREST情報計測領域の研究として推進した、電子顕微鏡と情報科学的手法 の融合について紹介する。材料の電場・磁場を微視的に計測できる電子線ホログ ラフィーの高感度化を目的に、画像データ収集の自動化(ハイスループット 化)、大規模なデータセットから必要な画像を抽出する技術、ノイズと微弱信号 を適切に分離するための統計数理的手法の開発を進めた。これらの要素技術と、 その応用事例について紹介する。
第5回 (2021/6/28) 講師:  永里壮一様
所属:  メカトラックス株式会社 代表取締役
講演タイトル:ラズベリーパイ(RaspberryPi)の活用

概要:   
実験・研究目的でのラズベリーパイ(RaspberryPi)活用&相談会
小型コンピュータボード「ラズベリーパイ(RaspberryPi)」は、本来の教育用途だけでなく、近年ではそのコストパフォーマンスと周辺機器・関連情報の豊富さから、出荷台数の60%程度が研究開発や組込み機器などの業務用途で使用されています。ラズベリーパイの業務活用で豊富な実績をもつメカトラックス社(福岡市)より、そのメリットや注意点など事例を交えて説明し、その可能性や疑問点について聴講者とディスカッションを行います。

当日まで調査して回答できるように、質問やお困りごとなどを事前に募集いたします。質問は講演で紹介させていただきますのでご了承ください。
第4回 (2021/5/31)
17時から18時半
講師: 木佐森慶一様
所属: BIRD INITIATIVE株式会社, NECデータサイエンス研究所, 産総研人工知能研究センター
講演タイトル:シミュレーションと機械学習の融合技術

概要:   
深層学習を用いたビックデータ分析とは異なり、少ないデータ(実験データ等)でもシミュレーション(物理シミュレーション等)を組み合わせることにより最適な意思決定を支援する技術の研究開発しています。これは、演繹的な手法としてのシミュレーションと、帰納的な手法としての機械学習の双方の"いいところどり"をする技術とも言えます。この講演では、産総研で開発した基礎技術の紹介から、ベンチャーを設立して実際に製造業(生産技術、マテリアルプロセス設計等)や物流業での社会実装の事例などを紹介します。
第3回 (2021/4/26) 講師:  赤嶺大志 先生
所属:  九州大学大学院総合理工学研究院
講演タイトル:電子顕微鏡におけるデータ解析 ~結晶方位解析とその応用

概要:   
電子顕微鏡技術はデータのデジタル化のみならずハードウェアのデジタル制御が 進展し,ビッグデータ取得による多様な解析が可能となっている.材料の結晶方位 情報は電子線の回折パターンを結晶構造から予測される理論パターンと比較するこ とにより得られるが,その解析と自動化は必ずしも容易ではなく,信頼性のある結 晶方位解析のために様々な工夫が行われている.また,得られた結晶方位分布は入 力データとして様々な結晶学的解析へ展開され,階層的なデータ処理が行われている.
第2回 (2021/3/4) 講師: 鄭 萬溶 先生
所属: 沼津工業高等専門学校 電子制御工学科
講演タイトル:機械学習とエッジコンピューティングによるIoTデバイスの開発

概要:   
機械学習とエッジコンピューティングによるIoTデバイスの開発を通じて様々な社 会問題の解決に挑んでいます。Raspberry PiやJetson nanoなどのシングルボードコ ンピュータを用いて、広く活用できるIoTデバイスのための技術的基盤を確立してい ます。  
主な関心分野は、CNNによるコンピュータビジョン、RNNやLSTMによる時系列信号 の学習とそれに基づいた異常診断、交通問題解決、話者認識などの研究を行ってい ます。また、データサイエンス教育の拡大を念頭におきながら、課題研究「人工知 能」を開設し、機械学習について学びながら高専DCON(ディープラーニングコンテ スト)への参加を意識させ、自ら問題を発見し、AI技術を駆使してその問題を解決 していくPBL型の教育を展開しています。
第1回 (2020/12/23) 講師: 森野 佳生 先生
所属: 九州大学大学院総合理工学研究院
講演タイトル: 情報科学と非線形動力学

概要:
今回の発表では,発表者がこれまでに行ってきた情報科学に関する基礎研究・応 用研究について幾つかの例を紹介する.基礎研究については,情報科学と非線形動 力学とが関連する分野であるリザバーコンピューティングなどについて紹介する予 定である.応用研究については前立腺癌のバイオマーカーである前立腺特異抗原の 時系列などを短時間時系列から予測する手法,及び緑内障進行早期予測に関する複 数の機械学習手法について紹介する.

九州大学 工学部 融合基礎工学科

“工学系分野の融合”ד情報科学”を基軸とし、広い視野と実践的な行動力をもったAI時代のリーダーを創出


キャンパスアジア EEST

エネルギー環境理工学グローバル人材育成のための大学院協働教育プログラム


EVERGREEN

Joint Journal of Novel Carbon Resource Sciences and Green Asia Strategy


IEICES

Annual International Exchange and Innovation Conference on Engineering & Sciences