The 27th CSS-EEST開催@上海交通大学LCCキャンパス

本年度は上海交通大学LCC(中英国際低炭素学院)の主催で、12/9〜13の期間LCCキャンパスにて開催されました。キャンパスは浦東新地区の広大な人工湖の滴水湖の近くに立っており、ここは自然に囲まれながらも大型ショッピングモールなどもある新しい町で、市中心部のメインキャンパスやミンハン地区のキャンパスとはまた違った魅力があります。 釜山大学、マレーシア工科大学を含め、70名以上の学生が集まり、九大からは11名の修士・博士課程の学生が参加しそれぞれオーラル、ポスター発表を行いました。

 

このような国際学会に初参加となるM2のS君に、CSS-EEST27の感想を聞きました。

 

まず学術面に関して、他大学の学生の発表を聴講することで、自身の研究課題に対する新しいアプローチを発見することができたのが一番良かった点だと思います。また、知識が乏しかった環境課題や最新研究に触れる機会になり、知的好奇心を大いに刺激されました。さらに、発表姿勢や研究の深さ、進捗状況を目の当たりにし、自身の研究姿勢を改めて見直す契機にもなったと思います。   次に、国際交流に関して。何回も言い古された感想かもしれないが、初めて交流する学生・スタッフとの交流を通じて、その国の文化・慣習・国政に関する理解を深めることができました。また、現地の人と直接対話することでテレビやネットで得ていた外国人に対するイメージとのギャップを埋めることができ、自身の中にある偏見や思い込みを払拭できたと思います。異なる言語を扱う人たちが集まる場で、発表および交流ができたことは、将来国際社会の課題解決に携わる際には必ず役に立つと考えています。また、国際情勢が不安定な今だからこそ、多くの学生にこのような経験を積んでほしいと感じています。言語が不十分であっても、積極的に対話を試みる姿勢こそが重要であると思います。