異分野特別演習

目的

現在、様々な環境問題に直面している人類にとって、持続発展型社会の構築は焦眉の課題であり、環境調和型科学技術に精通した技術者・研究者を育成することは大学の使命です。量子プロセス理工学専攻、物質理工学専攻、先端エネルギー理工学専攻、環境エネルギー工学専攻、大気海洋環境システム学専攻の5専攻から成る本学府の教育目的は、「物質、エネルギー、環境およびその融合分野における環境調和型科学技術に関する高度の専門知識と課題探求・解決能力を持ち、持続発展社会の構築のためにグローバルに活躍できる人材の養成」にあります。異分野特別演習は、そのような理念の下に立ち上げられた各専攻を横断する学府共通科目として開講されています。

内容

異分野特別演習は修士課程を対象として毎年後期に開講します。異分野体験として所属する研究室とは異なる分野の研究室に入門し、演習を行います。単位数は1単位で、必修科目ではありません。



問い合わせは筑紫地区事務部教務係(電話092-583-7512)へ、 また具体的な研究テーマやスケジュールなどはリンクから各研究室へ