先端的な研究環境

本学府の学生は、日々の研究活動を通じて、分野の最先端の知見や成果を生み出すプロセスを体験しています。こうした研究活動は、既に明らかにされた事実、現象を座学により学ぶコースワークとは全く異なる体験であり、これこそが大学院で学ぶ事の醍醐味とも言えるでしょう。

総理工は、先端研究を行うために必要な設備や実験機器に恵まれた環境にあります。

「QUEST」将来の基幹エネルギー源となる核融合炉の実現を目指すための実験に使われる、巨大なプラズマ境界力学実験装置です。
原子スケールの各種高分解能観察・分析を行える三次元透過電子顕微鏡です。
洋上風力発電システム開発のための浮体動揺実験の設備
CO2交換風洞水槽実験
河川プリューム回転水槽実験