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同窓会 会長挨拶

九州大学総合理工学府同窓会の会員の皆様方には、ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。

 大学院総合理工学府は、1979年の総合理工学研究科発足から1998年度の組織再編を経て現在にいたっております。この間、40年にわたり多くの大学院生を世に送り、同窓会としても会員数約8000名にせまっております。

 このように本同窓会が大きく成長し、多くの会員の皆様が国内外で活躍しておられるにもかかわらず、これまで同窓会活動としては会員名簿の発行だけに終わっており、会員各位には多大なご不便とご迷惑をおかけしておりました。

 このような状況を打開して本同窓会をさらに充実させるため、2002年12月に関東支部、2003年3月に関西支部が発足いたしました。また、今年度は会員名簿の作成に着手しておりますが、名簿作成の専門業者に依頼してより正確な名簿の完成にむけて努力しております。また、今回、新たに同窓会の会報を発行して総合理工学府同窓会のホームページに掲載し、より多くの情報を発信することと致しました。今後は、この会報と同窓会のホームページを更に充実させるべく努力してまいりますので、会員各位のご支援とご協力をお願いする次第です。

 さて、九州大学は平成16年4月から法人化され、国立大学法人九州大学となりました。これにより従来の様々な規制から解放された一方で、九州大学としての力量だけではなく、組織運営の手腕や経営手腕も問われるようになりました。総合理工学府は25年間の学部を持たない学際大学院としての伝統と実績を持つ九大唯一の大学院組織として、九州大学の更なる発展に貢献すべく努力を続けます。従来からの慣行などにとらわれず大胆に行動し、しかし資産である学府の伝統は継承し発展させる組織運営を心がけたいと存じます。

 総理工学府の最大の使命は、広く国内外から学生を受け入れ、21世紀の環境共生型社会の構築に貢献できる高度科学技術を習得した修士、博士として社会へ送りだすことにあります。同窓会会員各位のご支援はこの目標達成の欠かせない要素であることをご理解ください。

 同窓会会員各位の一層のご活躍を祈念いたします。

 

2019年4月
九州大学大学院総合理工学府
同窓会会長 中島 英治

九州大学 工学部 融合基礎工学科

“工学系分野の融合”ד情報科学”を基軸とし、広い視野と実践的な行動力をもったAI時代のリーダーを創出


キャンパスアジア EEST

エネルギー環境理工学グローバル人材育成のための大学院協働教育プログラム


EVERGREEN

Joint Journal of Novel Carbon Resource Sciences and Green Asia Strategy


IEICES

Annual International Exchange and Innovation Conference on Engineering & Sciences