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イベント/ニュース一覧

2024-09-09

受賞情報


2024 International Conference on Solid State Devices and Materials (SSDM2024)において、総合理工学府デバイス理工学メジャー博士課程1年 黄 林昱(Linyu HUANG)さんが
「Young Researcher Award」を受賞しました!

総合理工学府デバイス理工学メジャー博士課程1年 黄 林昱(Linyu HUANG)さんが、2024年9月1日(日)~4日(水)にアクリエひめじ(兵庫県)で開催された「2024 International Conference on Solid State Devices and Materials (SSDM2024)」において、「Young Researcher Award」を受賞しました。これは、前年のSSDMにて特に優秀と認められた若手研究者の発表に贈呈されるものです。

受賞した発表は、「Inversion Mode n-channel TFT on Polycrystalline Ge Formed by Solid-Phase Crystallization(固相成長多結晶ゲルマニウム上の反転動作型nチャネルTFT)」です。

[参考リンク]
https://ssdm.jp/awards.html#YoungResearcherAward
https://ssdm.jp/SSDM_YoungResearcherAward_history.html

【受賞者コメント】
このような賞をいただけて本当にうれしいです。私を指導してくださった先生方、そしていつも私を助け、支えてくれた研究室のメンバーに感謝の気持ちを伝えたいと思います。 これからも精進していきたいと思います!

 

受賞した黄さん(中央)と指導教員の王教授(写真右)と山本准教授(写真左・現 熊本大学教授)


2024-07-02

協定を締結


チェンマイ大学と部局間学術・学生交流協定を締結

2024年6月21日(金)、筑紫キャンパスにおいて、本学総合理工学府・先導物質化学研究所とチェンマイ大学理学部(タイ)との間で、調印式が執り行われ、部局間学術・学生交流協定を締結しました。

チェンマイ大学からはTorranin Chairuangsri理学部長、Kedsarin Pimraksa理学部副部長、Chaiyasit Banjongprasert材料研究センター長が訪れ、本学からは、谷本 潤総合理工学府長、先導物質化学研究所より横山 士吉所長、村山 光宏教授、林 潤一郎教授が出席し、協定書に署名を行いました。

調印式終了後は、チェンマイ大学理学部に所属する博士課程の学生4名も加わり、新たに建設された筑紫国際交流会館(学生宿舎)、先導物質化学研究所の研究施設を見学しました。

協定締結を通じて、これまで培ってきた長年にわたる両校の交流実績をさらに深化させ、今後はチェンマイ⼤学の⼤学院⽣をインターン生として受け入れ、本学の先端研究に触れる機会を提供するとともに、「次世代の国際リーダー」となる研究者育成のために、研究・教育における更なる連携の拡大を目指します。

 

左から  谷本総合理工学府長、Chairuangsri理学部長、横山先導研所長

 

出席者全員による集合写真

 

先導物質化学研究所見学の様子

 

 

【九州大学先導物質化学研究所】
https://www.cm.kyushu-u.ac.jp/
 
【お問い合わせ】
総合理工学府総務課
srssyomu★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください



2023-11-29

受賞情報


第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)において、
総理工学府博士課程1年 内海 忍さんが「FIT論文賞」および
「ヤングリサーチャー賞」をダブル受賞しました!

総理工学府博士課程1年 内海 忍さんが、2023年9月6日(水)~8日(金)に大阪公立大学で開催された「第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)」において、特に優秀と認められた論文に贈呈される「FIT論文賞」と、新進の科学者または技術者に贈呈される「FITヤングリサーチャー賞」をダブル受賞しました。

発表した論文は、「ゲーム性向「金持ち喧嘩せず」は進化するか?—貯蓄とゲーム参加コストを付加した空間型囚人のジレンマゲームに観る複雑性の創発—」です。

内海さんは、機械・システム理工学メジャー 谷本 潤 教授の指導のもとで研究を進め、情報科学分野における国内で最大の学会で、ダブル受賞の快挙を成し遂げました。

[参考リンク]
FIT論文賞:https://www.ipsj.or.jp/award/fit_ronbun.html
ヤングリサーチャー賞:https://www.ipsj.or.jp/award/fit-young.html

【受賞者コメント】
この度はこのような賞をいただき、大変光栄です。
私にとっては今回が人生初の学会発表でもあり、このような形で結果を残すことができ、大きな励みとなりました。
調子に乗らず、今後ともより一層精進してまいります。

 


2024-03-05

協定の調印式


マレーシア工科大学と修士課程ダブルディグリープログラム協定の調印式を行いました

2024年2月2日(金)、九州大学筑紫キャンパスにおいて、本学総合理工学府とマレーシア工科大学(以下UTM)機械工学部間の修士課程ダブルディグリープログラム協定の調印式 を執り行い、UTMのMohd Shafry MOHD RAHIM副学長および本学の原田明副学長の立ち合いのもと、Zaini AHMAD機械工学部長(UTM)と谷本潤総合理工学府長により協定書の調印を行いました。

左から UTM : Shafry 副学長、Zaini 機械工学部長 KU: 谷本総合理工学府長、原田副学 長

本学は平成23年より、国立釜山大学校(韓国)、上海交通大学(中国)との3大学間コ ンソーシアム(キャンパスアジア)を立ち上げており、令和3年度よりキャンパスアジア プラスとして、UTMが新たにメンバーに加わりました。今回の協定は、本コンソーシアム 内で加盟大学がUTMとの間で結ぶ、初めてのダブルディグリー協定となります。

調印式には、来年度中にUTMとの修士課程ダブルディグリープログラムの実施を予定し ている釜山大学校より、CAMPUS Asia plus EEST プロジェクト責任者のLee教授も出席さ れ、今後のコンソーシアム内での加盟大学間の教育・研究を通じた持続的な交流への期待 が述べられました。

本プログラムは2024年度から開始し、各大学より毎年1名の学生が参加し、両大学の修 士学位取得を目指します。

本プログラムおよびキャンパスアジアプラスに関する情報は以下のURLよりご確認くださ い。

【九州大学キャンパスアジアプラス】 https://www.tj.kyushu-u.ac.jp/campus-asia/

お問い合わせ キャンパスアジア事務局
Mail: campusasia★igses-inf.kyushu-u.ac.jp
総合理工学府国際推進室
Mail: srkintlcoordinator★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください

Zaini 機械工学部長と谷本総合理工学府長による協定書署名の様子

出席者全員による集合写真


2023-11-29

受賞情報


第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)において、
総理工学府博士課程1年 内海 忍さんが「FIT論文賞」および
「ヤングリサーチャー賞」をダブル受賞しました!

総理工学府博士課程1年 内海 忍さんが、2023年9月6日(水)~8日(金)に大阪公立大学で開催された「第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)」において、特に優秀と認められた論文に贈呈される「FIT論文賞」と、新進の科学者または技術者に贈呈される「FITヤングリサーチャー賞」をダブル受賞しました。

発表した論文は、「ゲーム性向「金持ち喧嘩せず」は進化するか?—貯蓄とゲーム参加コストを付加した空間型囚人のジレンマゲームに観る複雑性の創発—」です。

内海さんは、機械・システム理工学メジャー 谷本 潤 教授の指導のもとで研究を進め、情報科学分野における国内で最大の学会で、ダブル受賞の快挙を成し遂げました。

[参考リンク]
FIT論文賞:https://www.ipsj.or.jp/award/fit_ronbun.html
ヤングリサーチャー賞:https://www.ipsj.or.jp/award/fit-young.html

【受賞者コメント】
この度はこのような賞をいただき、大変光栄です。
私にとっては今回が人生初の学会発表でもあり、このような形で結果を残すことができ、大きな励みとなりました。
調子に乗らず、今後ともより一層精進してまいります。

 


2023-05-10

プレスリリース


空気プラズマを用いた超高速滅菌法がプレス発表されました。

タイトル:空気を原料とするプラズマで長尺細管内を高速に滅菌する方法を開発
− カテーテルのような複雑形状を持つ構造体の滅菌を実現 −

発表機関:
国立大学法人九州大学

掲載誌:Scientific Reports
タイトル: Sterilization characteristics of narrow tubing by nitrogen oxides generated in atmospheric pressure air plasma

著者名:Reona Muto and Nobuya Hayashi
DOI:10.1038/s41598-023-34243-3

プレス発表:2023年5月10日(水)

資料PDF



2022-04-14

プレスリリース


世界初、ミュオグラフィによる気象津波の観測がプレス発表されました。

タイトル:世界初、ミュオグラフィによる気象津波の観測

発表機関:
東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構
東京大学生産技術研究所
東京大学大学院新領域創成科学研究科
東京大学大気海洋研究所
九州大学
日本電気株式会社
シェフィールド大学
ダラム大学
英国科学技術施設会議ボルビー地下実験施設
イタリア原子核物理学研究所
サレルノ大学
カターニャ大学
ウィグナー物理学研究センター
アタカマ大学
オウル大学 Kerttu Saalasti 研究所

プレス発表:2022年4月14日

資料PDF



2021-10-27

受賞情報


本学府の博士課程学生Chairunnisa(チャイルンニサ)さんが
アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)のポスターセッションで総長賞(最優秀賞)を受賞しました。

機械・システム理工学メジャー、熱エネルギー変換システム学講座(宮崎・Kyaw研究室)の博士課程学生Chairunnisa(チャイルンニサ)さんが「Biomass based-Activated Charcoal for Adsorption Dehumidification in Humid Region」と題する発表で、アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)のポスターセッションで総長賞(最優秀賞)を受賞しました。

https://asiaweek.kyushu-u.ac.jp/events/qaos_poster/

 


2021-10-08

受賞情報


Asia-Pacific 3MT 2021大会において、
本学府博士後期課程3年のMariia Ivoninaさんが優勝しました。

詳細リンク:こちらをクリック

 


2020-03-17

受賞情報


先端エネルギー理工学専攻 渡辺・金研究室の佐藤光流さん,中野敬太さん,青木勝海さんが日本科学技術振興財団主催の放射線教材コンテストで最優秀賞を受賞しました。

教材名:Webカメラを用いた放射線検出器の開発

電気新聞デジタル版(2020年3月17日2面)にも掲載されました。



2020-02-27

プレスリリース


渡辺幸信教授と榊泰直教授(連携講座)の共同研究成果がプレス発表されました。

タイトル:世界最高級強度のレーザー光が引き起こす電子の特異な振る舞いを解明!
− 小型重粒子線がん治療装置の実現に向けた重要な知見 −

発表機関:
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
国立大学法人大阪大学
国立大学法人九州大学
国立研究開発法人科学技術振興機構

プレス発表:2020年2月27日(木)

資料PDF



2019-08-22

動 画


総理工の紹介動画がYoutubeの九大公式チャンネルに公開されました。


2019-08-08

プレスリリース


SPring-8と九州大学の共同発表でプレス発表がおこなわれました。

タイトル:SPring-8の強力なナノビームにより極微量な抗癌剤の腫瘍内分布を可視化
− Oxaliplatin投与後のヒト直腸癌組織における白金分布と治療効果の関連に迫る −

発表機関:高輝度光科学研究センター、
九州大学

プレス発表:2019年8月9日(金) 14時00分

資料PDF



2019-04-17

受賞情報


渡邉 賢准 教授 平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」受賞


2019-04-17

受賞情報


富田 健太郎 助教 平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」受賞

2018年~

2018-11-07

プレスリリース


中低温作動可能な酸化物イオン伝導固体電解質型デバイスを開発-センサ、酸素分離、SOFCの作動温度低下へ-


2018-08-29

プレスリリース


直径0.1mmの小型ガスセンサを用いて100億分の1の有害ガスの検出に成功、プレスリリースされました(島ノ江 憲剛教授)。

2016年~

2016-09-05

受賞情報


キャンパスアジアプログラムが「工学教育賞(文部科学大臣賞)」を受賞

平成28年9月5日(月)に、大阪大学にて開催された第64回日本工学教育協会年次大会において、キャンパスアジアプログラム「エネルギー環境理工学グローバル人材育成のための大学院協働教育プログラム」が「工学教育賞(文部科学大臣賞)」を受賞しました。これは、昨年度に開催された第63回日本工学教育年次大会にて、プログラムコーディネーター田邉哲朗特任教授が本プログラムの概要について紹介を行ったところ、その事業実績が高く評価され、国際セッション発表賞(International Session Award)を受賞、さらに、特に優れた業績と認められたため、文部科学大臣賞の栄誉をうけることになったものです。

 キャンパスアジアプログラムは、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」で採択された10プログラムの内の1つです。本学では、2011年度より上海交通大学、釜山大学校と協力し、修士課程の学生を対象としてエネルギー環境理工学分野でのグローバル人材育成を目指した協働教育プログラムを構築しており、国際交流と国際教育技術のレベルアップを実践している教育事業として非常に高く評価されています。このプログラムでは、半期の留学と2回のサマースクールでの単位取得と単位移管・互換制度により母大学と留学先大学の両方の修士課程修了要件を満たし、両大学に共通の英語の修士論文により、修士のダブルディグリー取得(母大学と留学先大学の両大学から修士の学位を得ること)が可能になっており、平成28年3月までに3大学間で累計50名ものダブルディグリー生を輩出し、各方面から注目を集めています。

 本プログラムの当初の設定期間は5年間で、平成27年度末で文科省からの財政支援は終了しています。しかし、3国政府はプログラムの成果と重要性を鑑み、継続することに合意しておりますので、本プログラムも上海交通大学と釜山大学校との合意の上で継続実施しております。今後は、単なる事業継続ではなく、更なる発展、拡大を目指して、博士課程学生の交換留学・ダブルディグリー取得やプログラムのオープン化,新しい学位制度による国際連携大学院の設立など,日中韓大学コンソーシアムの拡大・展開を図っていきます

【参考Webサイト】

エネルギー環境理工学グローバル人材育成のための大学院協働教育プログラム

【お問い合わせ】
総合理工学府 キャンパスアジアオフィス
TEL:092-583-7631/7632
FAX:092-583-7640
E-mail:campusasi★tj.kyushu-u.ac.jp

※メールアドレスの★を@に変更してください。


[写真】 (右)賞状  (左)授賞式の様子 福島 崇 文部科学高等教育局企画官(大臣代理 左)による賞状授与

2015年~

2015-12-07

受賞情報


[優秀発表論文を受賞] 第63回工学教育研究講演会にてキャンパスアジアプログラムを紹介した論文が優秀発表論文を受賞


2015-10-26

プレスリリース


笹田一郎教授 室温動作 36チャンネル心磁図計を開発


2015-10-23

動 画


[ 2015年10月23日(金) NHKおはよう日本で放送 ] 浜本貴一教授が世界初の「光のモード」スイッチを実現


2015-10-23

プレスリリース


浜本貴一教授が世界初の「光のモード」スイッチを実現


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