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検索キーワード:化学・物質理工学 

16 研究室が該当しました。

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[I類] 量子化学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 青木百合子,  
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量子化学的手法により、分子レベルで新機能材料設計や触媒反応解析を行っている。 既存手法に頼らず独自の新手法を開発し、考案方法による現象解明や予測において、オリジナリティーの高いシンプルな原理の創出を目指している。高分子材料や、DNA・タンパク質等生体高分子の機能解明と予測、磁性、導電性、非線形光学、電池特性等に適用するとともに、機械学習と連携した機能物性抽出、CO2分離膜や高分子劣化防止のための分子設計、相分離に関するマルチスケール計算法等に取り組んでいる。

●高速高精度な量子化学計算法の量子コンピュータ活用に向けた展開
●強磁性・導電性・非線形光学、触媒材料設計等の理論解析と設計
●環境に資するCO2吸着問題、高分子劣化防止に関する計算化学



[I類] 機能有機化学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 國信洋一郎 , 助教 関根康平,  
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水素結合やLewis酸-塩基相互作用のような非共有結合性相互作用を1つのキーワードとして、高い活性と選択性を発現できる触媒を創製し、炭素-水素(C-H)結合変換反応など、高効率かつ実用的な新規有機合成反応を開発しています。また、開発した反応を利用することで、π共役系分子やポリマーなどの高性能な有機機能性材料の創製を目的に、研究を行なっています。


●高い活性や機能性をもつ触媒の創製
●新規かつ実用的な有機合成反応の開発:炭素-水素結合変換反応の開発、など
●高性能な有機機能性分子の創製:新規π共役系分子やポリマーの創製


[I類] 材料電気化学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 栄部 比夏里 , 准教授 猪石篤,  
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電気化学 ・ 有機化学 ・ 無機化学 ・ 光化学などを 基盤とした新規半導体 ・ エネルギー材料の開発 と 「 電界 」 を触媒とする新規反応の開拓を行っ ている 。 発光材料はデンドリマーと呼ばれる樹 状高分子を用いた有機 EL 用材料や刺激応答性 材料を開発している 。 二次電池材料について は電気自動車などに用いる低コスト低環境負 荷の大型高エネルギー密度蓄電池実現に向け て 、 次世代電池応用を見据えた有機系電極材 料や全固体電池応用を目指した固体電解質の 研究を行っている 。新規触媒反応としては有機 分子に電気二重層やナノギャップ電極を用い て強電界を印加した状態で行う反応の開拓を 行っている 。


● 刺激応答性等を有する発光材料の開発と発光 素子材料への展開
● 有機分子への電界印加を触媒とする有機合成 における新しい方法論の開発
● 全固体リチウムイオン電池の開発


[I類] 生命有機化学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 新藤充 , 助教 岩田隆幸,  
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有用な有機分子の開発に向けて、高エネルギー反応剤であるイノラートを核に新規合成反応の開拓を行っています。さらに生命現象の理解と自在制御を目指して、これら精密有機合成化学を駆使した生体作用分子の設計、合成、評価を行っています。また、イノラートによる新奇なトリプチセンの合成を起点に機能性分子の創出を行っています。キーワード:有機合成・生物有機化学・反応開発・全合成・生体作用分子・機能性分子・天然物・抗がん剤・アレロパシー・重力屈性・分子プローブ


●イノラートを用いた新規有機合成反応の開発
●新規触媒反応の開発と有機合成
●生体作用分子の設計・合成と医薬・農薬への応用
●生体解析用分子ツールの開発
●複合トリプチセンの合成と分子機能


[I類] 分子・反応設計化学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 友岡克彦 , 助教 河崎悠也 ,  
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「分子を作る方法 」 を開発し、またそれを応用してこれまで世界に存在しなかった 「 新しくて魅力的な有機分子」 を生み出すことは有機化学・有機合成化学の最も基本的かつ重要な研究命題の一つである 。 これに対して我々は、多様な官能基を持つ分子を効率的に合成するための酸化反応や求核置換反応、分子と分子を連結させる新型クリック反応などを開発するとともにその応用研究を行っている。また、 キラルケイ素分子や動的面不斉分子などの新しいキラル分子を設計 ・ 合成して、それらの特性を明らかにするとともに新しい機能性材料や生物活性分子として応用することを検討してる 。


●有機化学・有機合成化学・構造有機化学の基礎・応用研究
●効率的な有機分子合成法の開発と応用
●新型クリック反応の開発と応用
●新しいキラル分子化学の開拓


[I類] 素子材料科学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 Yoon Seong Ho (尹 聖昊) , 准教授 宮脇仁 , 准教授 中林康治,  
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炭素材料における階層的ナノ構造の認識と 機能性発現機構の理解に基づいた材料設計 ・ 複合化による高機能性創製 、 石油 ・ 石炭等化石 資源およびバイオマスの高度利用 、 および炭素 繊維や活性炭などの高機能性 ・ 高性能炭素材 料の電気自動車用構造材 、 吸着材や触媒担体 、 二次電池 ・ 黒鉛電極用電極材など 、 エネル ギー ・ 環境分野への応用を目指すグリーンサス テイナブルケミストリー研究を行っている 。


●高機能性・高性能炭素材料
●化石資源の高度利用
●グリーンサステイナブルケミストリー


[I類] 高分子材料物性学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 横山士吉 , 准教授 LU GUOWEI , 助教 佐藤洸,  
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情報通信分野への応用を目指した光学ポリ マーの材料研究とデバイス研究を進め 、 超高速 で低消費電力の光制御技術を実現する 。 また 、 無機 ・ 半導体光導波路とポリマーを融合したハ イブリッド型フォトニックデバイスや非線形光学 効果を用いた新規光スイッチングデバイスへの 展開を目指す 横山グループ 。 また 、 高分子の 物性研究として 、 様々な高分子類の構造と物 性の研究の研究を行う 高橋グループ 。


●ポリマー光変調デバイスの高性能化 横山グ ループ
●光機能性ポリマーの合成とデバイス応用 横山 グループ
●非線形光学素子による新しい光スイッチングデ バイス 横山グループ
●モデル高分子の絡み合いと粘弾性 高橋グルー プ


[I類] 分子科学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 古屋謙治,  
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プラズマ中にμmサイズの微粒子を注入する と負に帯電してプラズマ中に閉じ込められ、そ れらの集団はプラズマ中に浮遊したまま結晶 化あるいは流動化を起こす。これら微粒子の集 団としての振舞いや個々の微粒子の運動は容 易に可視化でき、強相関系や自己組織化、非線 形現象のモデル系として興味深い。当研究室 では、このようなプラズマ中でのクーロン結晶 /クーロン液体に関する物理を研究するととも に、材料科学への応用を目指している。


●クーロン結晶/クーロン液体観測装置の改良と観測実験
●分子動力学計算によるクーロン結晶/クーロン液体のシミュレーション
●クーロン結晶を利用した材料開発


[I類] 生体分子機能化学研究室

化学・物質理工学メジャー


准教授 村田亜沙子,  
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タンパク質に翻訳されないノンコーディングRNAが数多く同定され、それらが独自の機能を有していることや、疾患に関連していることが明らかになった。そのため、RNAは次世代の創薬標的として注目されている。
我々は、RNAを標的とした低分子創薬を目指し、RNAの構造・機能を自在に操る新低分子化合物の実験的探索手法の開発を行うとともに、生命科学に資する実験とAIを併用した分子デザイン、RNA標的ケモインフォマティクスに取り組んでいる。また、DNAやRNAなど核酸分子が関わる生命化学反応および細胞機能を低分子により調節する応用研究も行っている。
●RNAに結合する低分子の探索/開発・生命化学反応への応用
●低分子の結合標的RNAモチーフの探索手法の開発
●RNA-低分子の複合体解析による相互作用様式の解明



[I類] 機能有機材料化学研究室

化学・物質理工学メジャー


准教授 藤田克彦,  
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有機EL ・ 有機トランジスタなどの高機能有機デバイス開発を実施している 。 有機半導体材料 、 デバイス作製プロセス 、 デバイス動作機構の 3 方向から多角的に高性能化指針の解明を行っており 、 特に有機半導体の利点である塗布による素子作成 、 プリンテッドエレクトロニクスに注力している 。 独自技術による塗布でのn型ドーピング法を確立し 、 キャリアドーピングの基礎物性の解明とともに 、 新規pn接合デバイスの開発を進めている 。


●キャリアドープ pn 接合デバイスの開発
●高効率塗布型有機 EL の材料開発
●有機太陽電池の高効率化


[I類] ⾼分⼦化学研究室

化学・物質理工学メジャー


准教授 Andrew Mark Spring,  
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高次制御されたリビング重合により 、 様々 な先端技術への利用に適したバルクポリマー の機能を精密に制御することが可能になる 。 中でも開環メタセシス重合 ROMP は用途 が広く 、 また興味深い重合技術の一つであり 、 大きな環ひずみを有する環状アルケンがモノ マーとして使用される 。 当研究室では主にグ ラブス触媒を用いた開環メタセシス重合によ る分子量のそろった様々なポリマー ホモ重 合体 、 ランダム重合体 、 ブロック共重合体 及 びその他の複雑な高分子化合物の合成と 、 そ の応用に関する研究をおこなっている 。


●電気光学( EO )ポリマーの開発
●新規共役系ポリマーの合成と有機エレクトロニ クス材料への展開
●水処理技術への利用を指向した機能性ポリマー の研究


[I類] 機能分子工学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 菊池裕嗣 , 准教授 奥村泰志,  
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新規な分子設計に基づいた液晶、 キラル化合物 、 高分子 、 金属有機構造体などを組み合わせて自己組織的に形成される複合系を設計し 、 偏光顕微鏡 、 共焦点顕微鏡 、 電子顕微鏡や超解像顕微鏡などを駆使した構造観察およびDSC 、 誘電緩和 、 電気光学応答 、 第二次高調波発生 など各種物性測定による知見に基づいて構造や秩序を高度に制御すると共にデバイス化することで 、 低環境負荷で高性能な新材料の創製と様々な分野への応用を目指している 。


● ナノ構造化ソフトマターの構造観察、秩序形成 メカニズムの解明と新規構造様式の創出
● 物質融合による新規液晶相の創製と電気光学・ 電気化学デバイスへの応用
● 比誘電率が約1万の強誘電性液晶材料の機構 解明と多様な分野への応用


[I類] 計算分子機能

化学・物質理工学メジャー


准教授 森俊文,  
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理論・計算化学、計算科学を基盤とした計算機シミュレーションによって、溶液内で起こる化学反応や高分子の高次構造形成・機能発現過程の分子機構の解明に取り組んでいる。特に、実験では直接見ることが困難な凝縮系での分子の動きを分子シミュレーションや量子化学計算によって明らかにすることで、分子レベルでの現象の理解とボトムアップでの分子設計に取り組んでいる。


・凝縮系反応の動的反応理論の開拓
・生体分子機能の分子シミュレーション
・タンパク質の構造ダイナミクスと機能の理論解析
・有機触媒・酵素の化学反応機構の理論解析


[I類] 分子計測学研究室

化学・物質理工学メジャー


教授 原田明 , 助教 石岡寿雄,  
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最先端の研究データを取得するためには,新しい分析法の開発は必要不可欠である。本研究室は,分子の構造・反応・機能を研究するための新しい計測法を創案・開発し,物質科学に関連して社会的に問題となっている諸問題解 決への応用を念頭に,基礎科学的に興味深い諸課題の解明にも携わることを目的としている。特に,レーザー光・シンクロトロン光を活用した分子の新しい分光学的計測法を開拓し,基礎的な分析化学・物理化学から,環境化学・生 化学・宇宙化学まで広く応用展開している。


●レーザー光やシンクロトロン光の照射で生じる”熱・イオン・蛍光・高調波”等を利用した超高感度・高精度計測法の開発
●分子鋳型電極を用いた分子分析法の開発
●水,氷面などの微小・極限環境内での分子挙動,生体内・環境中における諸科学現象の解明


[I類] 光・電子機能化学研究室

化学・物質理工学メジャー


准教授 アルブレヒト 建,  
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有機化学・光化学・電気化学などを 基盤とした新規半導体 ・発光材料の開発 に加えて 「 電界 」 を触媒とする新規反応の開拓を行っ ている 。 発光材料はデンドリマーと呼ばれる樹状高分子を基盤とした熱活性化遅延蛍光(TADF)材料や発光ラジカル材料を開発している。開発した材料は印刷等の溶液プロセスを通じて有機 EL等の発光デバイスへと応用したり、刺激応答性についての研究を行っている 。新規触媒反応としては有機 分子に電気二重層やナノギャップ電極を用い て強電界を印加した状態で行う反応の開拓を行っている 。国内外との共同研究も多数実施しており、学生の海外派遣実績も多数ある研究室である。


● 刺激応答性等を有するデンドリマー型発光材料の開発と発光 素子への展開
● 有機分子への電界印加を触媒とする有機合成 における新しい方法論の開発


[I類] 生命有機化学研究室

化学・物質理工学メジャー


准教授 狩野有宏,  
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癌(がん)細胞は、本来正常だった細胞に遺伝子変異が蓄積し暴走したものです。急激に増殖するがん細胞は特殊な代謝システムを発達させていると考えられています。また、元々は自分の細胞であったがん細胞も免疫によって見分けられ、排除されることが近年明らかになりました。しかしながら一方で、がん細胞はこの免疫からの監視を逃れあるいは抑制する能力を身につけ顕在化すると考えられています。ここでは、がん細胞の代謝機構や異所性生着・増殖能獲得メカニズム、あるいは免疫逃避メカニズムの解明に取り組んでいます。また将来的には、得られた成果を元に新たな概念のがん治療法の開発を目指します。


●がん細胞増殖悪性化におけるミトコンドリアタンパク質の役割
●がん細胞が分泌する免疫抑制タンパク質の同定と新たながん治療法の開発


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